ウォータージェット(W・J)工法は、表面処理や斫り工事により、橋梁、トンネル、水路の補修・補強工事と多くの現場で活躍しており、超高圧水噴射により斫り・深斫り・目粗し・表面処理・塗膜剥離・洗浄など、多種にわたり施工出来る工法で、土木建築工事などの幅広い分野で使われています。
《ウォータージェット(W・J)工法の特徴》
高精度・低騒音で脆弱化を発生するマイクロクラックを抑制し、振動・粉塵が少なく環境等々で負担が低減でき、既存の鉄筋等に傷をつける事なく施工できます。
空洞部充填工は、トンネル覆工外面に水等の影響により土砂等が流出し、空洞部が発生することにより覆工コンクリートが剥離し劣化することにより剥落する。それ等をウレタン(40倍発泡)で充填することによりコンクリートの劣化を防ぎ、進入水等も最小限にする等、予防保全工法として施工しております。
尚、弊社では、現地の施工方法の打ち合わせも行わせて頂いております。
PCM工法は、PAE系ポリマーセメントモルタルを用いて増厚もしくは巻立て工法によって補修・補強する工法です。
弊社の実績としては、床板下面の増厚、橋脚の巻立てトンネル内面増厚等の施工を行っております。
又、下地処理工として、W・J工法から補修への一連の工事もワンストップで施工しております。
使用ポリマーにつきましては、他のポリマーセメントモルタルの吹付(湿式)も行っております。
炭素繊維接着工は、主として曲げモーメントに対して引張材として機能します。炭素繊維シート自体のせん断剛性は小さいですが、炭素繊維を床版下面に接着補強することで20%程度の押抜きせん断耐力が向上します。
アラミド繊維シートは、ヤング係数が炭素繊維シートの1/3と小さい。主に剥落防止等に用いられます。
尚、両工法とも紫外線に弱いため、紫外線を遮断する仕上げ層を設けます。
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